水道業者の評判にも出てくる!初期対応で有効な元栓

■初期対応として水を止める

水道の元栓は、何かあったときに水の供給を止めるために存在します。家につながる水道管は、この元栓から先につながるように設計されているため、集中して管理できる装置です。とても大事な役割を持つ装置ですが、閉めたことがある人でなければ、どのような形をしているのかも分からないということがあります。水漏れなどが起きたとき、既に元栓の役割を知っている人が対応する場合が多いためです。
水道でトラブルが起きたら、初期対応をして被害を抑えることが第一です。そのため元栓の役割について知っておき、前もってどこにあるのか確認をしておくことが大切です。怠るといざというときに探して歩くことになりかねません。
水道のトラブルが起きれば、専門の業者に連絡をして修理をしてもらうケースもありますが、評判のところは初期対応の指示もしっかりとしています。どんな状況なのか確認をしたうえで、適切な方法を指示して、スタッフの到着を待てるようにしてくれます。この指示だけでも被害は格段に軽減できますが、その一つが元栓を閉めることにあります。
戸建てか集合住宅化によっても違いが出てきますが、戸建ての場合には敷地内のどこかに必ずあります。長方形のふたがついているのが一般的で、青をはじめ、黒かシルバーのいずれかに塗装されているのが特徴です。量水器と読めるようになっていますが、古くなると分かりにくくなるため、普段から探しておくと良いでしょう。どうしても見つからないというときには、植物や何かの陰になっている可能性もあります。
集合住宅では、玄関先のパイプシャフトの中にあり、部屋番号が書かれている場合も見受けられます。地面に埋め込まれている形状もあるため、両方とも探しておくと良いでしょう。

■設備ごとにある止水栓

元栓とともに使われているのが、止水栓です。各設備に使われているのが止水栓と呼ばれているものですが、評判のいい業者であれば、まずこちらを閉めるように指示してくれます。水漏れしている場所に近いため、初期対応として有効だからです。
止水栓を閉めるよう指示する理由は、他の設備に影響を与えないようにするためです。例えば、キッチンに問題があり、修理をしなければならないけれど、トイレには問題がないとします。到着まで1時間かかるとしたら、元栓を閉めてしまえば、トイレも使えなくなってしまいます。こうした事態を防ぐために、該当する設備だけ水の供給を遮断するほうが都合が良くなります。
止水栓は水量のコントロールにも使われています。圧力をかけて水が送られてきますが、どの設備も同じ圧力が必要と言うわけではありません。元栓を使って水圧を下げようとすると、弁が摩耗してしまい危険です。そこで、それぞれの設備ごとにちょうどいい圧力にするために使われるのが止水栓です。個別に圧力をコントロールできるため、設備の維持管理にも使うことができます。
止水栓での対応なら、修理をした後に復旧することもその場でできます。直ったかどうか確認をするために水を出すときも、目の前で操作できるところがメリットです。
問題は、止水栓自体から漏れてきている場合です。水道栓に取り付けられている止水栓も、部品の一つでしかありません。使っているうちに劣化もします。使っていなければ、動かないときも出てきます。こうなると、元から閉めて水の流れをせき止める必要があります。

■実際に回す方法
業者に指示されて元栓を閉める時は、他で水を使っていないのを確認します。すべての水道を遮断してしまうので、使えなくなるためです。一時的に問題があるのなら止水栓を閉めます。
メーターボックスのふたを開けると、中にメーターとともに栓が見えてきます。この栓を右に回すだけで閉まりますが、注意点は開けるか閉めるか必ずどちらかにすることです。強い圧力を受ける部分で、中途半端にすると内部構造が削られてしまい、トラブルを招きます。
構造的にはハンドルがついているかレバーになっているかどちらかですが、古いタイプはモンキーレンチを使うものがあるので注意が必要です。平時に一度確認しておけば、道具の用意は問題ないでしょう。
確実に閉まったかどうかの確認は、パイロットと呼ばれる小さな部品が回転しているかどうかを見ます。このパイロットは水が出ていると動くため、すぐに判断ができる大事な指標です。
止水栓も似ていますが、ハンドルかマイナスドライバーで回すタイプが一般的になりました。設備によって取り付けられている位置や構造に違いがあるため、普段から確認しておくのが確実です。
問題はいつも動かすような部品ではない点です。蛇口などは常に動かすため、固くても動くものですが、止水栓はそこまで利用されるものではないので、まったく動かないという状態もあり得ます。動かないときにはバルブ部分をハンマーなどで時計回りに軽く叩いて動かしてみます。わずかでも動けばあとは回せますが、叩きすぎれば壊れて水漏れするため、できるだけ慎重に行いましょう。

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